2008年11月09日

建築日記の終わり

金曜日からのことを書こうと思います。

金曜日は朝6時にトイレに行きたくて目が覚めました。

そのまま二度寝をしようと思ったのですが、すでにN美さんたち家族がみな起きていたので、最後の日ということで子ども達と遊ぶことに。

倉庫へ行き、ボンドが固まっていることを確認して、滑り台をリビングへ運んできました。
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そりゃ、もう子ども達は大はしゃぎです。
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滑り台は少し小さいかな、短いかな、と思ったのですが、これが意外と滑れます。


こんなに喜んでくれる姿を見ると、本当に作ってよかったです。
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ちなみにHちゃんの熱は下がったようです。よかった。
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朝食の後、仕事に行くLさんとはここでお別れ。
その後N君はN美さんに送られ幼稚園へ。僕はその間、Hちゃんの子守りをしていました。

すると家の裏側でなにやら工事が始まりました。
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アスファルトの敷設工事です。
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これでついにN美さんの家から近所のショッピングモールまで1直線に道路が繋がりました。
道路とは言っても、車は走行できない自転車道です。

そんな工事の大型トラックに興味津々のHちゃん。
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「おおぉ〜!」「おおぉ〜!」と叫びながらずっと飽きずに見続けていました。
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そんな子守りをしながら、少しずつ荷物をまとめます。

今回は預け荷物の重さが22kg。試しにその中から本だけを抜いて計ってみたら、たった6kgでした。

M実ちゃん曰く、普通はスーツケースだけでその重さらしいのですが、僕の場合はキャスター付きのボストンバックですから洋服などの荷物を入れてもそのくらなわけです。

荷造りを終えた後は、Hちゃんと遊んでいました。
まだ少し時間もあったので、前の日に出来なかった滑り台の階段部分をボンドでつけました。
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これで一応ダンボール滑り台は完成。
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N美さんが戻ってきて昼食をいただいた後、まずは車でL父の家に行き、その日は休みを取っていたL父にHちゃんを預け、さらに車を乗り換えて、N君を迎えに幼稚園へ。
ちなみに5歳になったN君は今回は年長組の校舎へと移っていました。
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それにしてもデンマークは寒い。この日も日中の気温は8度でした。
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そして雨の降る中、N美さんの運転で空港まで送っていただきました。

空港に到着後、セルフチェクインを試してみました。
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早い。。。
いつも並んでいたあの長い行列が、これではいらないわけです。
そして機械から出てきた荷物に取り付ける札がを預け荷物に貼付けて、預け場に荷物を渡して、ここでN美さんとN君とお別れ。

寂しそうなN君。僕が帰るのが嫌なのだそうです。。。
そう言われるとちょっと泣けてきますよね。。。

大丈夫、また遊びに来るから。

出国手続きでは、審査のおじさんが英語で何やら言ってきました。
とっさのことで最初は聞き取れず、もう一度聞き直すと「Do you like danish beer?」と。。。
何を聞いてくるんだか。。。

そして毎回のことですが、僕のパスポートにある過去の滞在ビザを見て、おじさんは「デンマーク語が話せるのか?」と嬉しそうなにデンマーク語で話しかけてきました。

僕の答えはもちろん「Selvfølgelig!」です。
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今回は予め座席を指定してあったので、窓側のほうの通路側の座席です。飛行機は満席でした。

離陸後、僕はリクライニングを下げてくつろいでいると、やがて夕食が運ばれてきました。
すると後ろの座席の初老の日本人男性が「食事中は座席のリクライニングを前に戻してくれ。」と言ってきました。

本人は座席を倒さないので、狭くて食べれないのでしょう。だったら自分もリクライニングを倒せばいいと思うのですが、そういうことはしません。
そして翌朝も「食事するときぐらい座席を前に戻してくれ。」と言ってきました。

ちなみに僕の前の座席の人はリクライニングを下げていますので、僕が座席を戻すとテーブルが迫ってきて非常に窮屈になります。「前の人たちも倒しているんですよ。だったら前の人たちにも言ってくれますか?」と言ったのですがまったく聞く耳を持たず。「食事の時ぐらい戻してくれたっていいじゃないか!」と怒鳴られました。

隣にはその方の奥さんが座っているのですが、奥さんは何も言わないし、奥さんはリクライニングを下げたまま。
そしてその奥さんの前、つまり僕の横の人もリクライニングは下げたままでした。

そもそも、人にものを頼む態度がなっていません。
こっちは腰が痛いので、食事が終わったら戻してもいいかと聞くと、「寝る時にはな」と返答。
いえいえ、食事が終わったら教えてください、と言ったのですが、この方、食べるのがやたらと遅い。
CAさんたちがトレイを回収に来た時も食べ続けていて、結局ひとりトレイは残されたままでした。

いい加減腰もつらく座りづらかったので、機内後方へ行ってCAさんに文句を言ったのですが、今日は満席で空いている席はないと言います。

ではここで立ってろと言うの?と聞いたら、添乗員の休憩室へと案内されました。しばらくこちらで休んでいてください、と。

へ〜、CAさんたちはこんなところで仮眠しているのですね。
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ここで1時間ぐらい仮眠をさせてもらい、座席へと戻りました。
座席に戻ると食事を終えていた初老の男性。座る時に「もう下げてもいいですか?」と聞いたら、「あぁ」と顔も上げずにそっけない返事。男性の隣の奥さんはリクライニングを下げて寝ています。

そういえば朝食後、CAさんを呼んだこの男性。やってきた外国人CAさんに日本語で「水くれる?水!」と注文。
すると隣の席の奥さんが男性に何やら言ったのですが、その返事が「いいんだよ!あっちはわかっているんだから!」と返していました。

いくらなんでも「ウォーター」って単語ぐらいは知ってるでしょうに。。。

でも食事中はリクライニングを前に戻せと言われたのは始めてです。別に決まりはないですけど、暗黙のルールみたいなものってありますよね。

結局この男性は終始ずっと座席を立てたままでリクライニングは倒すことはなかったので、そういう方なのでしょう。
証明が消えて他の人たちが皆座席を横にして寝ている中でも、ひとり立てたままでした。

というか、このことで思い当たることがありました。
それは先日Cさんと話していた時に、日本とヨーロッパの違いは『大人の成熟度』だと思うという話になったんです。
Cさん曰く、ヨーロッパでは人も文化もやはり成熟している、と。それに比べて日本は人が未成熟なままだ、と。

その通りだと思っていたのですが、まさかすぐにそんな場面に直面するとは。。。

この男性、60代後半から70代ぐらいの方でした。
リクライニングに関しては、わからないわけではありません。
しかし他人にものを頼むのであれば、それなりに言い方があると思います。

見ず知らずの人に、偉そうな命令口調で話をする。こんな大人、そうですね、残念ながら日本ではよく見かけます。
あの人もそうだ。あの時のあの人もそうだ。あの人もそうだしな、、、と。

未成熟。こんな大人にだけはならないようにしよう。
恥ずかしいです。そんな人間は。
世間知らず・経験不足な若者であればあるのかもしれませんが、いい歳をして、ああはなりたくないものです。

そして8日の10時過ぎに日本へと到着。
飛行機の中からずっと気になっていたのですが、荷物を受け取った時に、やはりカバンの南京錠が開いたままになっていました。かけ忘れました。注意力が足りません。

税関も問題なく通り抜け、京急に乗って帰路へ。今回は三田駅で浅草線から三田線へ乗り換える通路にエスカレーターが出来ていたので楽でした。

ただそれでも、さすがにコペンハーゲン空港で買ったお酒も加わり、総量が40kg以上になった荷物を持って歩くのは、かなり厳しいものがあります。
特に奥沢駅から家までの間はつらかったです。

とりあえず毎度のことですが、デンマークから帰国した時のお昼は、最寄り駅から家までの途中にあるお弁当屋さんで日替わり弁当550円。
一度家に帰ってからシャワーを浴びてすぐに外出という気にもなりませんので。

帰宅すると庭の畑には「辛み大根」が葉を出していました。
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そして踏みつぶされていた「ふき」は復活していました。
これは来年の春には食べられるかもしれません。
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それにしてもやはり風邪をひいてしまったようです。
上階の叔父の家にお土産を持って行ったら従妹に「声変じゃない?風邪?」と言われるくらいですから、やはり風邪なのだと思います。

その後布団を敷いて昼間から就寝。

夕方に目が覚めたので買い物へ行き、夕食。
いつもの魚屋でまぐろの中落ち500円を購入。
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そして醤油の小皿に、今回デンマークで見つけて購入した、これを早速使いました。
ロイヤルコペンハーゲンの小皿です。
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醤油皿にちょうどいい大きさなんですよ。
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お値段は1皿160kr。日本円で約3,200円。
一応2皿買ったのですが、はたして2皿を使う日は来るのでしょうか。。。

今日起きると、N美さんからメールが届いていました。
『子供たちは滑り台でずっと滑りっぱなし。』なのだそうです。
そして『なぜか、NはHをノブと呼んでいます。』と・笑

そんなところです。とりあえず今日で、建築日記を終わらせたいと思います。
3年間も書き続けた「デンマーク建築日記」。よく続いたものです。

結果的には、よい結末になったのではないでしょうか。
日記を終えるからと言って、これでデンマークに行くのはおしまいということではなく、おそらくデンマークはもう自分の人生の一部になってしまっているので、これから先もきっと何度も訪れるのだと思います。

もう十分、僕はデンマークでやれること・やりたいことをやったと思います。
これからは、これまで日本とデンマークで学んできたことを土台にし、さらに新たな次の舞台へと進んでいこうと思います。

本当に、いつも応援してくださる方々、支えてくれる方々に、心から感謝しています。
ありがとうございました。

[今日の課題]
デンマーク建築日記を終える。

2008年11月06日

滑り台づくり

今日はとにかく寒かったです。

天気も悪く、雨も振り、どこにも行く気になりません。

そんなわけで、とりあえずは門の鍵作り。
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その後、倉庫を整理してスペースを作り、一日滑り台作りをしていました。
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お昼は黒パンのレバーペースト&ピクルス載せ。
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ちなみに滑り台は段ボールで作っています。
N美さんが「パパママつくって!かわいい段ボール家具」という本を持っていて、前回来た時にこの滑り台の構想は聞いていたんです。
でも今回来た時にもまだ作っていなくて、だったら僕のいる間に一緒に作ろう!と言うことに。

まずは段ボールを6枚重ねる必要があって、僕がユランに行く前にN美さんと2人で張り合わせて重しをしておいたのです。

その後、N美さんが一人で切り出そうとしていたものの、固くてなかなか切り出せず、それを見て昨日僕が切るのを手伝っていました。

で、今日はもうすることもないので、だったら全部切り出して作り上げてしまおう、と。

段ボール6枚重ねの板を切るのは、思った以上に力がいります。
さらにいくら屋内とはいえ、倉庫は寒い。

一応厚着をして暖かい格好はしていますが、そのまま作業をしていたら風邪をひきそうです。

それでも作り上げよう、と。
自分の身が傷ついても、N君とHちゃんの笑顔見たさに、おじさんは作成を急いだわけです。

その途中、カッターの刃が折れてしまったので替え刃を買いに近所のショッピングモールへ。
このとき、いつものように途中までは家の裏側の整備中の自転車道を歩いていったのですが、、、
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なんと、ここ数日の工事で、ついにショッピングモールまで道が繋がっていました。
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おぉ、、、ついに出来たか。。。
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今までは迂回してきていたのですが、これからはLさん家から一直線。
これは、便利です。
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しかし替え刃がなかったので結局TIGERで大型カッター2個10krを買って帰宅。
帰宅するとN美さんたちが仕事から帰ってきていました。
そしたら、なんと替え刃はあったらしい。。。

言ってくれれば、、、というか、N美さんも僕がまさか滑り台作りをしているとは思わなかったらしい。

だって段ボールを切るには相当な力がいるし、それにHちゃんやN君の面倒を見ながらではなかなか作っている時間もないだろうし。

で、とにかく、N君とHちゃんのために、意地でも作ってやるぞ、と。
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本当は今日は夜からN美さんたちについていって、またラートをやる予定だったのですが、僕は行くのを辞めて滑り台づくり。
たぶん行かなければ完成出来るだろう、と思ったので。

夕食後、ラート教室へ行くN美さんたちを見送り、僕は倉庫で流れ落ちる鼻水を拭きながら、なんとか張り付けまでたどり着きました。

そしてN美さん達が帰ってきたところで作業は区切り。

あとはビールを使って重しをします。
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全部は出来ず、まだ階段部分の接着が残ってはいますが、これで上手く行けばたぶん明日には滑れるんじゃないですかね?

よし、これで子ども達にはまたひとつよい想い出を残せたぞ。

そういえば夕食後に、今回もN美さんたちからプレゼントをいただきました。
デンマークの伝統ドラマ、「マタドール」の僕が持っていない部分のDVD。
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これは嬉しい。

どうもありがとうございました。

あとはずっとLさんとN美さんと飲み。
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そんなデンマークの最終日。明日、日本へと帰ります。

でもHちゃんが熱を出したらしく、明日熱が下がっていないようであれば空港までは送れずに駅から電車で空港へと向かいます。

僕はどっちでも大丈夫。やはりなによりも子どもが優先ですから。

Hちゃんが何事もないことを、僕は願うだけです。

それにしても今回は違う意味でかなり疲れましたね。
子ども達とよく遊んだ。僕もとても楽しかったです。

また来られるといいんだけど、たぶんなんだかんだ言ってまた来るのでしょうね。

今回も、本当にありがとうございました。

[今日の課題]
子どもたちのために働く。

2008年11月05日

子どもの記憶

今日は朝起きて、シャワーを浴びて、部屋から出るときに、ビデオモードにしたカメラを構えてドアを開けてみました。
やっぱりいました・笑


毎朝こんな感じです。
朝食の食卓に着く前に一度遊びにつき合わされます。

で、食事も終わらないうちから横に来て手を引っ張られ・・・
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毎日こんな感じです・笑

やはり僕は子どもになつかれやすいんですかね?

僕も子どもは好きなので遊んでいてもなんの苦でもないんですけど。

しかしこの子達が大きくなった時に、はたして僕のことを覚えていてくれるんでしょうか。

しょせん他人のおっさんじゃないですか。
しかも子ども時代の記憶に存在しているだけになるかもしれないわけです。

自分のときのことを考えてみても、まず子どもの頃に出会っている人の記憶とかって、あまりないですよね。

母親から「あの人はあなたが小さい頃、すごいかわいがってもらったのよ。」なんて言われることがたまにありますが、まず記憶にないし。

というか僕は写真を撮るのは好きだけど撮られるのは好きじゃないのでN君やHちゃんと一緒に写っている写真はほとんどありません。
だから将来、「この頃のこと、覚えている?」なんて聞くような写真もないわけです。

でもとりあえず僕はこの先自分がどうなるかはわかりませんが、おそらくN君とHちゃんの成長はずっと見続けていくんだろうな、、、と。

でも本当に見続けられたら、それはとても幸せなことだな、って思いますし、そうあってほしいと願います。

今日の午前中は門の鍵を作ってみました。
とりあえず今日はニスを塗ったので明日設置してみますが、うまくいくといいんだけど。。。

夕方、N美さんに車で郵便局に連れて行ってもらい、荷物を日本へ郵送。
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値段のことも考えて、今回は10kg、555krで送りました。

残りの荷物は30kg弱。20kgの預け荷物を調節してなんとか持って帰ろうと思います。

いくら厳しいとは言え、22kgぐらいまでなら大丈夫でしょう。

夜もずっと子どもたちの遊び相手になっていました。
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もうすぐお別れですね。
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でも夏にN美さんたちが家族で日本に帰ってくるので、その時に会えるだろうけど。

そうですね、僕は君たちの成長を見に、またデンマークには来ると思います。

次はいつになるかはわからないけど、10年後か20年後か、もしくは来年か、とにかくもう一度来ようと思います。

ただ、その時は、単なる「休暇」でしょうね。
僕の中では、今回の滞在で、デンマークから吸収することはもう『終わり』と感じました。

それはもうデンマークには来ないということではなくて、デンマークはもはや自分の中で人生の当たり前の一部になってしまっているので、これ以上追うことはないな、と。

この先僕がどんなことをしていこうと、おそらくデンマークとの繋がりは切れることがないと思うんです。

だからデンマークはもう『終わり』。

日本とデンマークを土台として、僕はさらにその先の人生に、新たに挑戦しようと思います。

それと今回の帰国後、日記も終わりにしようと思います。

結構読まれているというこの日記。楽しみにされている方も多いと聞きます。
でも申し訳ありませんが、ここらで終わりにさせてください。

実は昔、「いつか人のお金を使ってタダでデンマークに来てみたい」と言っていたことがあったのですが、今回、それも叶えました。

レポート作成と引き換えに、プロジェクトから飛行機代とデンマーク国内の交通費を全て出してもらいました。

LさんやN美さんのおかげでデンマークの生活を存分に体験することも出来たし、N君やHちゃんにも出会えた。
そしてさらに応援し支えてくださる多くの方たち。
今回の24日間、実は1度も宿泊費を使っていません。それに食費も。酒代も・笑
申し訳ないな、と思うんですけどね。特にN美さん家には居候状態ですし。

デンマークに24日間滞在して、飛行機代、交通費、宿泊費、食費がゼロ。
本当に僕の周りにいてくださるみなさまに、深く深く、心から感謝をしています。

これは僕の力で出来たことではありません。だから驕り高ぶりは絶対にしてはいけない。
これからの常に感謝の気持ちを持って、いろんなことに挑んでいこうと思います。
大丈夫、僕はもう、いつでも好きな時にデンマークに戻って来れる。

そんなわけで今回の滞在も残すことあと2日です。
こんなに余裕のある日々を送れる日が来るなんて、あの希望の見えない頃の自分に教えてあげたいです。

いろんなことの積み重ねが、今日この日この時を作っている。

そして皮肉や疑いを持つ人々に直面した時、「できない」と僕に言う人がいる時、道理や理屈を超えた心の奥からの言葉で僕は答えることができるのです。
私はできる、I can do it!、Jeg kan gøre get!、と。

そして、私たちはできる、We can do it!、Vi kan gøre get!、と。

とりあえず明日も、遊べるだけ子どもたちを遊んでおこうと思います。

[今日の課題]
子どもと遊び、子どもたちを喜ばせ、子どもたちを笑わせる。

2005年12月19日

どうにもならないこと

今日は午前中にシンクタンク会社を訪ねました。
ということでそこで月曜日と金曜日の週2日働くことになりました。
会長さんからは「あなたは相当の自信家ね。」と言われました。
「いい意味でよ。」と付け加えられましたが、別に自信があるわけじゃないです。いつだって不安だらけです。

ただ、僕は正しいと思ったことを突き進めたいだけです。
「必要なんだ!」と腹から叫んでも「何言ってんだ?こいつは?」と笑われて、いざ事件がクローズアップされると「なんでこんなことが起こるのか!?」なんて過去のことはなかったことにして真顔で言われてしまう今の世の中。
今の世の犯罪を作っているのは、犯罪者そのものではなくて、今の世を生きる大人達ひとりひとりだと、僕は思います。
だから世の中をよくするためには、そこを変えていかないと。

午後からはK原さんのところでバイト。
でも設計事務所やシンクタンク会社でも働くことになり、申し訳ないのですがK原さんのところでのバイトはこれで終了することになりました。
ただ、本当に食べることすら出来なかった時に手を差し伸べて下さったK原さんへの感謝の気持ちとか、そういったことはこの先僕がどうなろうと決して忘れちゃいけないことなんだ、と思います。
僕は結局はそうやって「生きている」のではなくて「生かされている」のだ。「生きさせていただいている」のだ、と。

だからこそ、みなさんからの暖かい気持ちに報いるためにも、僕はもう間違ったことも悪いことも出来ませんし、懸命に生きなければいけないのです。

その後帰宅して食事をしながらDVD観賞。
数ヶ月前のことを思うと、こうやってまともな食事が食べられることにも本当に感謝です。

食事を食べられると言うことが、普通ではないのだということ、“食べることができない”ということがストレスになるということは、身を持って知らなければ今のこの飽食の時代にはわかり得ないことだと思います。

今日、帰りの電車の中でゲームに夢中の若者を見ました。
彼はものすごい勢いで指を動かしていました。

正直に、僕にはそんな仮想の世界の物語よりも、この現実の人生ゲームのほうがおもしろいです。
posted by dkcoyama at 23:50| 第1章 はじまり

2005年12月18日

和風テイストは問題だ。

今日は家作業。
明日は午前中、H屋さんから紹介されたシンクタンク会社を訪ねて、午後はK原さんのところでバイトです。
明日用に履歴書を書かなければなりません。そこでどんな話になるのでしょうか。

さすがにシンクタンク会社と設計事務所とK原さんのとこでの掛け持ちは無理です。
というか、どうなるにしても苦しみからは解放されないのでしょうね。頭痛が取れません。

さて、設計の方ですが、あれから建築面積を減らし平屋プランでの計画が進んでいます。
大きさ的にはこんなカンジかな。
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これで敷地は900平米、建物は140平米。ガレージを含めると約170平米になります。

しかしそんななかで、やはり難しいのがプランニング。
得に「和室」「日本庭園」「風呂」を設けると、どうしても部屋数が。。。
2005121801.jpg プランB1

日本と勝手が違うのは、ガレージから家へ直接通じさせることと、その間に緩衝空間を設けること。
2005121802.jpg プランB2

トイレは両親用と子供用と2ケ所設けること。
あとはいかに家に明かりを取り入れるか。

こんなカンジで進めていきながら、いつデンマークへ行くのかもそろそろ考えなければいけません。
予定では2月か3月。

2月17日には杉並区で講演をする予定になっていて、3月4〜5日は杉並区でのまちづくり活動があります。
年度末に出版する研究会の報告書にコペンハーゲンの都市計画を寄稿する予定になっているのですが、内容もスケジュールも含めてまだ連絡が取れていません。
でも書くとしたらおそらく2月末ぐらいが目安だと思います。

それに学会の全国大会への論文提出が4月の頭。
これらを考慮すると、3月上旬に、2、3週間の予定で行こうかと思っています。
本当は2月の方がチケットが安くていいんですけどね。。。

ということは、30歳の誕生日を僕はデンマークで迎えることになるのかもしれません。
posted by dkcoyama at 23:50| 第1章 はじまり